• 弓道 弓 石突 鹿革製 燻(いぶし) 【メール便可】

価格:1,100円(税込)

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商品説明

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-弓道用石突-

 本来、石突とは、刀や槍の刃と逆の先端部分は“石突き”と呼び、武具の柄部分の保護するものを指して呼ばれている、槍などを地面に突き立てたりする事もあったことから、“石突き”と呼ばれる。
 弓道具においては、弓・矢筒が地面に接する場所の保護用として用いられており、歴史上としての石を突くという言葉の由来からは、少し離れています。
 弓道具においては、弓具の保護用として使われることから、革製品で石突が作られており、あくまで、弓・矢筒の汚れ・傷防止用であります。

-鹿革について-

 日本武道であります弓道では、鹿革製の革を用いります。 近年、さまざまな革で作られた石突きも売られておりますが、日本武道に用いられる、革 は、鹿革がもっとも好ましく、素材の特徴上、しなやかさと堅牢性、又、柔軟性を持ち、抜群の吸水性があります。剣道の道具もほとんどが鹿革で作られており、革の特性を考えると、もっとも適している革であるといえます。

■軽い
■水に強い
■通気性に優れている
■老化しにくい
■柔らかくなじみやすい

 鹿革の柔らかな肌触りは人肌に最も近いといわれ、上記の通り、使い込むほど手になじみ牛革よりも軽く、水に強く、摩擦に強く、通気性があり、何年経っても老化しにくい素材であるがゆえに、武道具では幅広く用いられており、もちろん弓道具としても幅広く使われております。

-燻 加工-
  日鹿革として高級品となる、“燻革(ふすべかわ)”(いぶしかわ) これは鞣した小鹿革を、藁を燃した煙で燻しヤニを付ける(燻染め)事によって茶色に染めたものだが、燻染めを施すことで「防菌、防虫効果」を高め、また「革が柔らかくなり」、「汗や湿気に強い、丈夫な革」になります。使うほどに馴染んでいく弓かけとなり長く使用する上では、とても重要な革の加工であります。


【商品詳細】

弓道 石突 燻 無地
■素材:鹿革(燻)
■サイズ:約13cm×約6cm(厚み約1.0mm)
※天然素材ですので、細かい傷・シワ・厚みの不均等などございます。
ご了承ください。

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