弓道の弦を保管する事に使われる弦巻とぎり粉入をつなぐ為に使われる革製のものを吊革と呼びます。
一般的に弦巻は、藤製の商品を使うことが多く他の人の区別するためにも必要な商品になります。審査や試合などの場合は弦巻を持参する事が必要となりますので弦巻だけではなく吊革も準備しておく必要があります。
「蜻蛉」は別名「勝虫」と言われる様に決して下がらず、真っ直ぐに飛ぶ様も武士の縁起かつぎとして愛されていた事から武道具に用いられることが多く、又、弓道の世界でも特に握り革の柄として、昔から愛用されてきた代表的な人気和柄の一つであります。
審査を受審する際や試合に出場される際には、ご準備が必要な商品になります。弦巻だけでは、他の人と間違えがおきる可能性があります。審査会場などにおいて控えに入った場合はなかなか席を離れる事ができませんのでぎり粉も必要になります。弦巻にぎりこ粉をつなげておく必要がありますので是非事前にご準備ください。
-写真の弦巻(藤製)は付属されません-
吊革単品での販売商品となりますのでご注意ください。