弓かけとは、「かけがえがない」日本の言葉の語源であるように弓かけは、弓道家にとってかえがない大事な道具であります。その弓かけを汗や油から防ぐのを目的に使用いたします。弓かけの保護が目的でありますので、汚れがすぐにわかる、“白”を用いることが弓道の世界では、好ましいとされており、下がけと呼ばれるものですので、紐の部分は長く、弓がけと同様に手首に巻きつけるものが本来の下がけであります。
翠山は、4代続く弓かけ師として、本来の下がけの形を現代に再現しております。 もちろん、商品の目的は弓かけの保護ですので“白”のみの展開とさせていただき、汚れが目立つ色の布地にて商品化しております。
※白は清浄の意味があります。
白色を用いることで汚れにすぐに気づき、道場内に汚れたものを持ち込まないようにすることが大切です。
※指幅につきましては、親指が一番太く、他指の太さは、均一です。