弓道の試合・練習用として着用されます。 弓道袴は黒または紺で、男性は馬乗袴の黒、女性は腰板のないもので馬乗袴が好ましいと言われています。和服着用の際は、男子は縞袴が良いとされており、女性は、黒もしくは、紺色の袴が好ましいとされています。
ポリエステル65%・レーヨン35%のブロード生地にて縫製された高級弓道袴です。 ブロードとは、経糸と緯糸の太さが同じで、経糸の密度を緯糸の2倍にし、緯糸をカバーするように織ってある平織りの生地です。風合いが良く、生地に張り感があることが特徴です。
縦糸にポリエステルを使うことで、光沢感があり、耐久性が高く、ヒダの保持性にも優れた生地ですので、女性の和服着用時に使用される袴としても大変見栄えがよく、又、練習・大会・審査等でも、体配を行う際にもヒダが乱れにくい袴です。
男性、女性により、袴のつける位置が異なります。 男性の場合は、おへその下からくるぶしの中心が、袴の下端になることが基準となります。 女性の場合は、ウエスト部分よりくるぶしの中心が、袴の下端になることが基準となります。
※袴サイズは、1サイズ約3cm刻みとなっておりますので、帯の締める位置によりサイズが1~2サイズ異なりますので、帯位置をご確認上サイズ表にて判断してください。
女性モデル着用サイズ:25号
身長164cm
※ウエスト部分にて帯を締めております。
帯をつける位置が決まると袴の長さが決まります。
そのため、帯の位置を決めることで問題なくサイズ選びができます。
サイズ表記に注意
袴のサイズは、「号」という呼び方で表記しあります。
例えば24号。これは、二尺四寸(昔の長さ表記)を現代風にアレンジした表記です。
各メーカーによって、同じサイズでも長さが異なりますのでご注意ください。
※帯の巻く位置により1~2サイズの誤差がでますので、帯の巻く位置を確認の上サイズ表を確認してください。
女性用袴 【後ろ一本ヒダ仕様】
※縫製製品の特性上、 製品の仕上がりサイズや縫製位置には製品ごとに若干のずれがございますのでご了承ください
※男性用・女性用(男女とも馬乗りタイプです)