吟翠 四寸伸19.54キロ用で使用するミズノSST8024BCシャフト(熊鷲・尾羽)矢の重量を調整しています。
吟翠19キロの矢の重さの推奨は、31gです。
1回目 31.0g(2015クロム矢尻+2.5mm使用)で、矢飛びは超特急・少し軽すぎで、矢所は的前2時付近集中!
2回目 32.0 g(2015クロム矢尻+1mmと1913インサート1.5g使用)で、矢飛びは遅く的中し無かった半分は的下。
3回目 31.4g(矢尻3g+1913インサート1.5g使用)・全長106,2cmで、矢飛びは超安定飛翔し強風にもかかわらず「桂 別作(2.2匁)」を使用し、12射し8本的中。
4回目
ミズノ8024BC用矢尻(3.1g)+8024BC用インサート(1.5g)を使用し、重さ31.5g・全長106cm・重心は4cm前になりました。
5回目 (梓弦 2.2匁。)
矢尻3g+8024BC用インサート(1.5g)+ホットボンドの量を加減し、重さ31.4g・全長106cm・重心は4cm前。
6回目 ( 現在 → 弦は、奏と梓弦 2.1匁。)
2015クロム+2.5mm長尺矢尻(4.5g)を使用し、31.3g 3本・31.4g 3本/全長106.5cm/重心は、3.75cm前。
弓力が19.54キロに対して適正な箆張りの矢は、(たわみ量は105cmで約11ミリの)ミズノ SST8326BCシャフト矢(黒鷲・尾羽石打 33g/105cmなのだが・・・)を試射したが重く、箆張りが弱い(たわみ量は106.5cmで約13ミリの)SST8024BCシャフト矢を選択した為、的中率は落ち的中しなかった矢の矢所は的枠ばかりになり、試行錯誤( 重量調整と重心調整etc )することになりましたが、弓力が強く全長100cm以上の矢を使用する方は、特に篦張りが強い(たわみ量が少ない)矢を選ぶべきだという事を痛感させられました。
今回も、すぐに発送して頂き本当に助かりました。
ありがとうございます。
PS.
今は、吟翠四寸伸19.54キロに対して適正な箆張り(たわみ量 は107cmで約9ミリ)の矢であるKC-8025杉成日本製カーボンシャフト(黒鷲尾羽/2015クロム1mm長尺矢尻/107cm/31.3g・3本、31.4g・3本)矢を使用し、矢飛びも的中率も格段に良くなりました。