高校弓道部からの親友が、次回の連合審査に向けて気持ちを切り替え、カーボン弓(直心)からカーボン内蔵竹弓(薩摩竹山 4寸伸 15キロ)購入にあたり竹弓について相談してきたので、「今までみたいに、景品の弦や貰った弦を使わず、使用する弓に対して相性が良い弦を使い、弓は(並寸なら15cmだが、)は4寸伸なので16cmにすること。」とアドバイスしました。
まず「ひのくに翔美弦別作 四寸伸 1号」で慣らして、
次に的中率が良い『ヤマト 四寸伸 2号』を使えば良いなと思い、代わりに注文しました。
四寸伸の弦は、種類と在庫がないのですごく助かります。
発送も迅速で、すぐに届きました。
いつも気にかけて頂きありがとうございます。
P.S. 2021年4月24日(土)五段特別地方審査で、ヤマト弦四寸伸2号を使用し先輩の激励に答え甲矢1本的中させ乙矢が、力んで12時に抜け惜しくも残念だったが、前回はカーボン弓(直心)で15時に2本抜けたが、今回のことで自信がついたと思う。良く頑張った。
去年12月5日に購入した新弓なので、弦を「ヤマト弦 四寸伸1号」もしくは、体への衝撃がマイルドで柔らかく殆ど伸びない「奏 四寸伸(20キロまでOK!)」を使用し、教士の先生の言う事を素直に聞いて体配を磨けば次回は大丈夫だと思う。
P.S. 2021年10月17日(日)五段特別地方審査で、親友が、「薩摩竹山 四寸伸 15キロ」+「 四寸伸用奏弦」+「特製ぎり粉」を使用し、甲矢3時蹴り・乙矢的芯的中!
3回目で、みごと五段に昇段しました。
緊急事態宣言期間中に、一緒に巻藁練習してお互い射形を動画を撮って修正(両肩の骨を前に出し遠くにすくい上げるように打ち起こすこと。大三以降時は左右2:1の力で、(拳根で押す)中押しで下筋を使い弓手の肘付近で押し均等に引き分け、妻手に力が入っていたので、力を感じない様に引くこと。)して、道場での稽古に生かされ、「大三から弓を真っ直ぐ立てて妻手の肘を張り、会で左右一文字に詰合い伸合いし、的中に固執するのはやめ、ただ十分に的を狙え。=澄ますこと。」と助言し、 ”正射必中スタンプ”と”弓手の押せ押せスタンプ”を送りました。」
あと、「本座から射位の初めの一歩は大きく力強く”さあいくぞ!”と気合を込めて」との助言はちゃんと実践して”弓手の押せ押せスタンプ”が会で、とても役に立ったと言っていた。(笑)