本来弓道用の矢は竹を加工して製作しておりました。いくつもの竹を切り、選別し矢を製作します。このため竹の矢は、非常に高価なものとなってきました。 そこで、近年の現代弓道では、ウッドカーボンによりその弓道の持つ文化的な一面を再現し、金属矢としてより竹矢に近い色を再現しております。 数あるカーボンシャフトサイズから、近的用としては、EASTON社の8023・7620の2つのシャフトサイズを選びました。
矢尺が95cm以下で、弓力が12kg以下の方は、7620シャフト
矢尺が95cm以上で、弓力が13kg以上の方であれば8023シャフトをオススメさせていただきます。
近的競技においての安定飛翔をする上で十分な品質を持った弓道用の矢としてシャフトサイズで迷われることないように厳選いたしました。